家族の協力

2009年09月30日

中小企業の経営は、家族の理解が
不可欠です。

社長は、業績の良いときには、それなりに
報酬も取っておくべきですが

それを、悪くなったときのために、残して
おかなければなりません。

そのためには、家計を委ねる配偶者の
理解が必要です。

配偶者は、会社経営が悪化したときには
会社の資金繰りのため、家計から支出

しなければならないことを覚悟して
おかなければならないのです。

業績が悪化したら、金融機関には
助けてもらえないと考えておいてください。

金融機関対策として、業績が悪化する前に
できること、資金繰りに行き詰る前に
できることは、多々あります。

しかし、その前に、一番簡単に、しかも
資金繰りが厳しいことを、なるべく外部に察知

されずにできることが、社長個人からの
資金提供なのです。

社長は、家計を委ねる配偶者と、そのことを
話し合っておくべきです。


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