取引先を調べる
2009年06月18日
昨日に類似するテーマですが、昨今は倒産や不渡りが
増えていますから、信用取引には注意したいものです。
新規の取引先や支払状況の悪い取引先には
特に注意が必要ですね。
興信所に調査を依頼するのも良いでしょう。
取引先から決算書や試算表を見せてもらうことが
出来ればもっと良いでしょう。
独自に調査できることもあります。
法務局に行って、登記簿謄本を取るのです。1通1,000円です。
調査したい会社の登記簿謄本を取ります。
これによって、役員構成や代表取締役の住所が分かります。
次に、その「会社の住所」と「代表者の自宅」の
土地の登記簿謄本を取ります。
これによって、これらの土地の所有者、担保権者が分かります。
どこの金融機関から、いくらぐらい借入しているかの推測ができます。
また、その会社が税金などを滞納していれば、差押の登記が
されている場合があります。
差押の登記がある場合、かなり、資金繰りに窮していることが
推測されます。
土地の登記簿謄本を取る際、「共同担保目録」を取るのを
忘れないでください。同時に取れるし料金も変わりません。
これによって、会社敷地、自宅以外に担保に入れている
不動産が分かります。
増えていますから、信用取引には注意したいものです。
新規の取引先や支払状況の悪い取引先には
特に注意が必要ですね。
興信所に調査を依頼するのも良いでしょう。
取引先から決算書や試算表を見せてもらうことが
出来ればもっと良いでしょう。
独自に調査できることもあります。
法務局に行って、登記簿謄本を取るのです。1通1,000円です。
調査したい会社の登記簿謄本を取ります。
これによって、役員構成や代表取締役の住所が分かります。
次に、その「会社の住所」と「代表者の自宅」の
土地の登記簿謄本を取ります。
これによって、これらの土地の所有者、担保権者が分かります。
どこの金融機関から、いくらぐらい借入しているかの推測ができます。
また、その会社が税金などを滞納していれば、差押の登記が
されている場合があります。
差押の登記がある場合、かなり、資金繰りに窮していることが
推測されます。
土地の登記簿謄本を取る際、「共同担保目録」を取るのを
忘れないでください。同時に取れるし料金も変わりません。
これによって、会社敷地、自宅以外に担保に入れている
不動産が分かります。
Posted by 坂本勇治 at 13:31│Comments(0)
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