決算書、試算表の見方
2009年08月27日
経営者は、基本的に会計数字の
好きな方はいません。
ですが、自社の成績や、問題点には
関心があるはずです。
経営者は、決算書や試算表を見なくても
何が悪いのか、だいたい分かっています。
それは、正しいです。しかし、大きくは
正しいが、正確かというと、そうでも
ない場合が多いのです。
どこをどう見ればよいのでしょう。
財務分析などの指標は、ピンこない方が
多いのでここでは省略します。
もし、指標による財務分析をしたいのであれば
次をクリックして入力してみてください。
「経営自己診断システム」
次のように、試算表を見ていきます。
以下は、毎月、月単位の数値を見ます。
第一に、売上総利益率を見てください。
毎月、過去3年分の比較と直近半年分の
推移を見てください。
次に、人件費率を見てください。
同様に、過去3年分の比較と直近半年分
の推移を見てください。
そして、費用の項目のほぼすべての
対売上比率を、過去3年分比較
してください。
これらを、なぜ、そうなったかを考えながら
見るとともに、自分の感覚とのギャップも
意識してください。
そうすることによって、感覚も磨かれて
いきます。
そして、自社の状況を掴んだら、経営会議を
開催してください。
改善案をみんなで考え、目標を立て
実行していくのです。
このようなプロセスを毎月、行ってください。
試算表を見る時間は2時間で充分です。
経営会議は、3時間で良いでしょう。
これを毎月する会社としない会社で
必ず差が出てきます。
ワンランク上の経営者を目指すなら
メルマガ【中小社長のための豆知識】
http://www.mag2.com/m/0000276311.html
中小企業が大きくなっていくためには
財務戦略が欠かせません。
http://sanwasakamoto.blog119.fc2.com/
好きな方はいません。
ですが、自社の成績や、問題点には
関心があるはずです。
経営者は、決算書や試算表を見なくても
何が悪いのか、だいたい分かっています。
それは、正しいです。しかし、大きくは
正しいが、正確かというと、そうでも
ない場合が多いのです。
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財務分析などの指標は、ピンこない方が
多いのでここでは省略します。
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毎月、過去3年分の比較と直近半年分の
推移を見てください。
次に、人件費率を見てください。
同様に、過去3年分の比較と直近半年分
の推移を見てください。
そして、費用の項目のほぼすべての
対売上比率を、過去3年分比較
してください。
これらを、なぜ、そうなったかを考えながら
見るとともに、自分の感覚とのギャップも
意識してください。
そうすることによって、感覚も磨かれて
いきます。
そして、自社の状況を掴んだら、経営会議を
開催してください。
改善案をみんなで考え、目標を立て
実行していくのです。
このようなプロセスを毎月、行ってください。
試算表を見る時間は2時間で充分です。
経営会議は、3時間で良いでしょう。
これを毎月する会社としない会社で
必ず差が出てきます。
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Posted by 坂本勇治 at 07:07│Comments(0)
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